「STEPNにはどんなデメリットがあるのか教えて欲しい人」
「デメリットに対してどう対策して行けばいいのかもついでに知りたい人」
歩いたり走ったりしながら稼げるアプリとして有名な『STEPN』ですが、やはり怪しいですよね。
「ノーリスクで稼げるはずない」と思う人がほとんどだと思います。
一応言っておくと、人によって金額の大小はあれど稼げるのは事実です。
ですが相応のリスク・デメリットもあるので、安易に手を出すべきではないとも個人的には思います。
これからSTEPNを始めようと思っている方は、始める前にしっかりとデメリットを理解した上で始めるようにしましょう。
ということで本記事は『STEPNのデメリット5選』という内容で紹介していきたいと思います。
STEPNのデメリット5選

ここではSTEPNに潜むデメリットを5つ紹介します。
- サービス終了する可能性がある
- 通貨の価格が急激に変化する
- ある程度の資金が必要
- 疲れる、めんどくさい、時間がかかる
- 税金が発生する
サービス終了する可能性がある
STEPNは他のアプリやゲームと同様に
『サービスが終了する可能性がある』というデメリットがあります。
ここで、STEPNが他のアプリやゲームと違うのが
アプリ内の通貨やアイテムが資産である、ということです。
他のアプリやゲームでも中には数十万〜数百万と課金してる重課金勢がいますが
STEPNはものによっては1つで数百万円以上の価値のあるアイテムも存在します。
高価なアイテムを保有していない人でも
保有している通貨やアイテムを合計するとそのくらいに達する人は結構いると思います。
それだけ持っていても、もし急にSTEPNのサービスが終了してしまうと
全てが無駄になってしまいます。
通貨の価格が急激に変化する
STEPNは、通貨やアイテム(NFT)の価格変動が激しくなりがちです。
例えば、STEPNをやるために必須アイテムであるNFTスニーカーですが、以前は一番安いもので16万円ほどで、今では一番安くて5000円ほどになっています。
もし16万円の時に購入していたら大損確定です。
他には、STEPNで獲得できる通貨のGSTですが、1GSTあたりの最高価格が1323円で、数ヶ月後に3.12円まで暴落しました。

このように、STEPN内の通貨やアイテム(NFT)は
価格の変動が激しいということを理解した上でSTEPNを始めましょう。
ある程度の資金が必要
STEPNを始めるためには、ある程度の資金が必要というデメリットもあります。
具体的にどのくらい必要なのかというと、それは人によるとしか言えません。
ですが、最低でもNFTスニーカーを1足、日本円にすると約5000円ほど必要です。(2022年11月5日の価格)
もちろん、費用をかけるほど稼げる金額も大きくなりますし
稼ぐ金額が大きくなればそれを再投資した際の恩恵も大きくなるのは事実です。
ですが、先ほど述べたようにサービスが終了する可能性や
通貨やNFTスニーカーの価格が大暴落する可能性があるので
余剰資金以上の投資はするべきではないです。
疲れる、めんどくさい、時間がかかる
STEPNのデメリットとして個人的に大きいのが『疲れる、めんどくさい、時間がかかる』です。
STEPNは、誰でもいくらでもウォーキングやランニングができる訳ではなく
スニーカーの品質や保有数に応じて1日で使用できる時間が決まります。
例えば、NFTスニーカーを1足保有している人はMAXで2エナジーで、時間にすると約10分ほどで消費されます。
これでは稼ぎも少ないので、スニーカー強化や保有数を増やすために再投資しても
かなり時間がかかりますよね。
これが時間がかかる、めんどくさい理由の一つです。
じゃあもう少しスニーカーを増やしてエナジーを増やすとしましょう。
仮にスニーカーを15足保有したすると、MAXで12エナジーになり、約60分で消費されます。
2エナジーよりは遥かに稼ぎは増えますが、毎日60分って結構大変じゃないですか?
ちょうどいい天気や気温であればいいですが真夏や真冬はかなり大変です。
雨や風が強い日などは大変どころではなく危険です。
これがめんどくさい、疲れる理由ですね。
このように稼ぎが少ないと再投資してもなかなか成果が出ないし(時間がかかる)
たくさん歩いて稼いでも毎日継続は結構しんどい(疲れる、めんどくさい)というデメリットがあります。
税金が発生する
続いてのデメリットは『STEPN内での稼ぎには税金が発生する』ということです。
とはいえ、STEPNは今年の春頃から流行り始めたので
実際にどこからどこまで課税されるのか正確なところは前例が無く、わからないというのが事実です。
一応、仮想通貨系の税理士さんがTwitterでこのように言われているので紹介しておきます。
ここら辺は難しいですが、歩いて獲得したGST・GMTと、それらをトレードした時の損益は最低限計算するべきだと思います。
このツイートの他にも、STEPNの税金に関してはいろんな意見があり、
どれが事実かわからない状況です。
もしSTEPNの税金関連について不安であれば、
明確になる来年の春頃から始めてみてはいかがでしょうか。
STEPNのデメリットを踏まえた上でどうするべきか

「デメリット見るとSTEPNはやっぱり危ないのかな?」と思った方も多いと思います。
ここでは、STEPNのデメリットを踏まえた上でどうするべきなのかを考えてみたので、是非見てもらえると嬉しいです。
- 余剰資金で始める
- 毎日継続できるスニーカータイプを選ぶ
- 税金分は必ず確保する
余剰資金で始める
STEPNは余剰資金で始めるようにしましょう。
理由は、急なサービス終了や通貨・NFTスニーカー等が暴落する可能性があるからです。
別に大金を投入しなくても、日々の稼ぎは使わずにSTEPN内で再投資することで
スニーカーを強化したり、スニーカーの数を増やしたりすることができます。
再投資を繰り返し、ある程度稼げるようになったら原資回収をしましょう。
その後はもしサービス終了しても元をとっているので失うのは時間と労力だけです。
むしろ日々の運動習慣のおかげで健康が残る場合もあります。
毎日継続できるスニーカータイプを選ぶ
STEPNは毎日継続できるスニーカータイプを選びましょう。
先ほども言ったようにSTEPNは長期戦です。
一部の富豪以外は稼ぎを再投資し、時間をかけて攻略していくスタイルの人がほとんどだと思います。
なので継続できなければあまり意味がありませんよね。
その解決策ですが、スニーカーは自分の体力に合ったタイプを選びましょう。
具体的には、ランナータイプではなくウォーカーやジョガータイプが無理なく継続できるのでおすすめです。
スニーカータイプ | 対応速度 |
---|---|
Walker | 1~6km/h |
Jogger | 4~10km/h |
Runner | 8~20km/h |
Trainer | 1~20km/h |
Walkerはウォーキングしたい人向け、Joggerはジョギングしたい人向け、Runnerはランニングしたい人向けのスニーカーとなります。
税金分は必ず確保する
最後に、税金分は確保しましょう。
STEPN内の稼ぎには税金がかかります。
稼ぎをSTEPN内で再投資している人は、最悪スニーカーやジェムを売ってしまえばいいですが
稼ぎを換金して使っている人は気をつけましょう。
まとめ
今回は、STEPNのデメリット5選について解説してきました。
- STEPNのサービス自体が終了する可能性がある
- STEPNは通貨やNFTの価格変動が激しい
- STEPN効率よく進めるにはある程度資金が必要
- STEPNは疲れる、時間がかかる、めんどくさい
- STEPNでの稼ぎには税金がかかる
一見危険なアプリに見えますが、リスクやデメリットを理解して無理のない範囲で始めれば
ある程度のリスクを抑えることができます。
もし興味があればぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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