「STEPNの買い方がわからない。どうやってスニーカーを購入したらいいの?」
「JPY(日本円)からGMTにトレードして、スニーカーを購入するまでの具体的な手順を教えてほしい。」
この記事では国内取引所はビットバンク、海外取引所はBybitを利用した方法で解説しています。 他の取引所でも手順的にはあまり大差はないと思いますが、本記事と同じように行いたい場合は口座開設することをおすすめします。 国内取引所:bitbank(ビットバンク) 海外取引所:Bybit(バイビット)
【STEPN】スニーカーの買い方の手順

ここではビットバンクにあるJPY(日本円)からSTEPNのマーケットプレイスで利用可能なGMTにトレードするまでの手順を解説しています。
具体的な手順は以下のようになっています。
- 国内取引所(ビットバンク)でリップル(XRP)購入
- リップル(XRP)を海外取引所(Bybit)に送金
- リップル(XRP)をUSDCにトレード
- USDCをSTEPNウォレットに送金
- USDCをGMTにトレード
- マーケットプレイスで購入
手順1:ビットバンクでリップル(XRP)購入
まず初めにビットバンクでXRP(リップル)を購入します。

ここで「なぜリップル?ビットコインじゃダメ?」という疑問があると思います。
もちろんビットコインでも大丈夫ですが、やはりリップルがおすすめですね。
その理由としては、XRP(リップル)を送金する時の手数料が他の通貨と比べて格安だからです。
通貨銘柄 | 手数料 | 円換算(23年2月27日時点) |
---|---|---|
BTC(ビットコイン) | 0.0006BTC | 約1900円 |
ETH(イーサリアム) | 0.005ETH | 約1100円 |
XRP(リップル) | 0.15XRP | 約8円 |
上の表のように、ビットコインやイーサリアムを送金するとなると、一度に1,000円以上もの手数料がかかります。
その分リップルの手数料は約8円と、かなり格安の値段だということがわかりますね。
XRPを購入する際は取引所を利用する

前提知識としてまず、国内取引所には取引所と販売所の2種類の取引方法がある場合がほとんどです。
販売所と取引所についてですが、ここでの解説は省略します。
そして少しでもお得に取引したい方は販売所ではなく、取引所で購入しましょう。
その理由ですが、とりあえず下の画像を見てください。


- 取引所:50.9円
- 販売所:52円
同じ時間帯でも販売所の方が割高となっています。
1通貨であればあまり大差がないですが、たくさん購入すると大きな差になるので、今のうちに取引所形式のトレードに慣れておきましょう。
手順2:リップル(XRP)をBybitに送金
リップルを購入したら次はBybit(バイビット)に送金します。
もし今回が初めての送金という方は、XRPアドレスというものを新たに作成する必要があるので解説していきます。
手順は『メニュー』➡『出金』➡『リップル(XRP)を出金』➡『アドレス一覧』➡『新規追加』というように進めます。


次にラベル、XRPアドレス、宛先タグを入力します。
ラベルとは新規で作成したXRPアドレスの名前のようなものです。 自分で管理しやすいように設定しましょう。

(※ここで一旦画面をBybitに切り替えます。)
XRPアドレスと宛先タグは、出金先のBybit(バイビット)アカウントで確認することができます。
『バイビットにログイン』➡『資産』➡『入金』➡『通貨をXRPに指定』の順で進めます。
そしてその結果が下の画像です。

上の赤枠がアドレス、下の枠がタグとなっています。
これらをコピーしてビットバンクに戻り『XRPアドレスを追加』のところに貼り付けましょう。
(※ここからは画面をビットバンクに戻します。)
アドレスとタグを貼り付けたら他の情報を入力していきましょう。
下の画像の赤枠では送金先の取引所を選択します。(今回はBybitを選択)




情報を入力して内容を確認し、確定をタップしたらXRPアドレスの作成が完了です。
下の画像が新規に追加されたXRPアドレスです。
これはあなたのBybit(バイビット)のアカウントにリップル(XRP)を入金する専用のアドレスとなっています。 ビットコインなど他の通貨を入金したい場合は再度専用のアドレスを作成する必要があります。

『戻る』をタップして『アドレス一覧』をタップし、追加したXRPアドレスを選択
送金したいXRPの数量を入力して『引き出し内容を確認』をタップしましょう。

最後に自身のメールアドレス宛に出金申請を承認するためのメールが届くのでURLをタップして承認をしましょう。

ここまででXRPをビットバンクからBybitに送金するまでが終わりました。
手順3:リップル(XRP)をUSDCにトレード
続いてBybitにXRPが届いたのを確認したらUSDCにトレードしていきます。
ちなみにビットバンクから送金をしてから、Bybitに入金されるまで15分近くかかるので気長に待ちましょう。

画面下の『取引』から『XRP/USDC』の通貨ペアを選択し、XRPを『売り』に出して、USDCを『購入』します。
Bybit(バイビット)には販売所はないので、上の画像のように現物取引を選択しましょう。
手順4:USDCをSTEPNウォレットに送金
続いてBybitでトレードしたUSDCをSTEPNのウォレットに送金します。
『資産』➡『出金』➡『通貨をUSDCに設定』➡『STEPNウォレットのアドレスをコピペ』➡『ネットワークをSOLに設定』➡『送金する数量を設定』

今回はネットワークでSOLを選択しましたが、必ず自分が利用しているSTEPNのチェーンを選択しましょう。
・SOLチェーンのSTEPNを利用している人:SOLを選択
・BNBチェーンのSTEPNを利用している人:BSC (BEP20)を選択
・ETHチェーンのSTEPNを利用している人:ERC20を選択
ここでSOLチェーンを利用しているのにBSC (BEP20)を選択してしまうと、通貨が届かないので注意です。
(※ここからは一旦画面をSTEPNのウォレットに切り替えます。)
自分が利用しているチェーンタイプやウォレットアドレスの確認方法は下の画像をご覧ください。
- 上の赤枠が自分が利用しているチェーンタイプ
- 下の赤枠がウォレットアドレス(これをコピーしてBybitに貼り付ける)

ここまででSTEPNにUSDCの送金が完了しました。
続いて、STEPNに送金されたUSDCをGMTにトレードします。
手順5:USDCをGMTにトレード
STEPNのウォレット内でのトレードはかなり簡単です。
まずウォレットを開いて画像の赤枠にある『Trade』をタップしましょう。

次に、上の『From』にUSDC、下の『To』にGMTを設定します。
トレードしたいUSDCの数量を入力して『TRADE』をタップしたらトレード完了です。

手順6:マーケットプレイスで購入
ようやくスニーカーの購入ですね。
ここで1つ報告があります。
Androidを利用している方はアプリ内にマーケットプレイスがありますが、iPhone(iOS)を利用している方にはアプリ内にマーケットプレイスがありません。
なのでiPhone利用者はアプリ内ではなく、ブラウザからマーケットプレイスを開く必要があります。
STEPN公式マーケットプレイス なぜiPhone利用者だけアプリ内マーケットプレイスがないのかについては下の記事をご覧ください。
マーケットを開いたら下の画像のような画面が出てきます。
購入したいスニーカーを見つけたら『BUY』をタップします。(この時点で購入が確定してしまうことはないので安心してください)

次に下のようにスニーカーの情報を確認できるので問題なければ『CONFIRM』をタップ

価格を確認して再度『CONFIRM』をタップ

二段階認証をして確認コードをペーストしたら『CONFIRM』をタップして購入完了です。

もしかしたら二段階認証(2FA)を設定していない人は購入できないかもしれません。 下にSTEPNの二段階認証の設定方法を解説している記事を貼っておくので必要であればご覧ください。
【STEPN】スニーカーを購入するときのポイント

最初のスニーカーを選ぶ際には、どういった基準で選べばいいのか分かりませんよね。
スニーカーには品質、タイプ、どのステータスに特化している靴なのかなど、選ぶにも様々な要因があり、最初にメインとして利用するスニーカーで今後のSTEPN攻略に大きな差が出ます。
そのため最初のスニーカーは慎重に選ぶ必要があります。
下の記事ではSTEPNを始めて最初の靴をどのように選べばいいのかについて解説しているので興味があればぜひご覧になってください。
まとめ:STEPNスニーカーの買い方
今回はビットバンクにあるJPY(日本円)からSTEPNのスニーカーを購入するまでの手順を解説してきました。
始めて仮想通貨やブロックチェーンゲームに触れる人は難しく感じるかもしれませんが、この記事で1人でもお悩みを解決できれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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