STEPN|マラソンモードとは?ルールやポイントを解説

STEPN
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「STEPNのマラソンモードって何?普段のソロモードとはどう違うの?」

「マラソンモードはどんなメリットがあるの?」

本記事はこのような人におすすめです。

この記事でわかること
  • マラソンモードとは
  • マラソンモードの基本的なルール
  • マラソンモードで有利なスニーカーについて


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STEPN|マラソンモードとは

マラソンモードとは、STEPNのゲームモードの一つです。

このマラソンモードには以下2つの種類があります。

  1. ウィークリーマラソン
  2. マンスリーマラソン


種類期間開催頻度距離
ウィークリーマラソン1週間毎週2.5km or 5km or 7.5km
マンスリーマラソン1か月毎月5km or 10km or 15km
マラソンモードの種類、頻度、期間、距離について
  1. Weekly Marathon – These Marathons are held weekly and last for the whole week. Users can choose to participate in the 2.5km, 5km, or 7.5km Marathons, but can only take part in one Marathon at a time.
  2. Monthly Marathon – These Marathons are held monthly and last for the whole month. Users can choose to participate in the 5km, 10km, or 15km Marathons, but can only take part in one Marathon at a time.
引用元:STEPN WHITEPAPER



マラソン参加希望者は、まずウィークリーマラソンかマンスリーマラソンかを選択し、そこからさらにどのくらいの距離を走るor歩くのかを選択することができるようです。

この時の距離ですが、おそらく選択した距離を毎日走るということだと思います。(ホワイトペーパーではこの辺詳しく記載されていないので僕の予想です。)

例えば、
ウィークリーマラソンの2.5kmを選択した場合、1週間毎日2.5km歩く必要がある
マンスリーマラソンの15kmを選択した場合、1か月毎日15km走る必要がある

1週間で2.5km歩けばOKなんてことは考えにくいのでこれであっていると思います。

STEPN|マラソンモードの基本ルール

マラソンモードの基本的なルールとしては以下の7つがあります。

  1. 参加希望者は少なくともマラソンモードの開始24時間前に登録する必要がある
  2. 一度に参加できるマラソンは1つだけ
  3. マラソンが終了するまでスニーカーのリペアが出来ない
  4. 登録時に手数料が取られるがマラソン完走後に返却される
  5. 完走できなかったユーザーの登録料はマラソンモードの賞品として分配される
  6. マラソンの参加者はポイントでランク付され、ランク上位ユーザーには賞品が贈られる
  7. ポイントはユーザーのランニング速度とスニーカーの属性に基づいて計算される

いくつか重要な点があるので詳しく解説します。

マラソンが終了するまでスニーカーのリペアが出来ない

Users will not be able to repair their Sneakers until the Marathon is over.

引用元:STEPN WHITEPAPER

どうやらマラソン参加者はマラソンが終了するまでスニーカーのリペアが出来ないようです。

このルールはマラソンモードで最も注意すべき点ですね。

ウィークリーマラソンでは1週間、マンスリーマラソンでは1か月間もリペアが出来ないとなるとスニーカーの耐久性が持たないという人が続出すると思います。

耐久性が20%を下回るとGST/GMTの獲得率が10%になるので注意!



マラソンに参加中はリペアが出来ないということは、マラソンモードでトップを狙いたいという人はResilience特化スニーカーが必須になります。

ちなみにマラソンモードが始まるとResilienceジェムが高騰すると予想できるので、今のうちにジェムを購入してレベルアップしておくと良さそうです。

登録時に手数料が取られるがマラソン完走後に返却される

マラソンの参加には登録料がかかります。

具体的にどのくらいの手数料になるかは現時点では分かりません。

To ensure commitment from users, a fee is imposed upon registration, which will be refunded upon completion of the Marathon. Participants who are unable to complete the Marathon within the time frame will have their fees pooled together and included into the Leaderboard rewards.

引用元:STEPN WHITEPAPER



この登録料ですがマラソンを完走した人には返却され、完走できなかった人には返却されないようです。

返却されなかった登録料はプールされ、マラソンモードのランク上位数%のユーザーに分配される仕組みになっています。

マラソンモードの参加者には賞品が贈られる

マラソンモードの参加者にはポイントでランク付され、ランク上位から順に豪華な賞品が贈られます。

ポイントはユーザーのランニング速度とスニーカーの属性に基づいて計算されます。


  1. The top % on the Leaderboard for the weekly/monthly Marathon will receive GST/GMT prizes and Gold NFT Badge (TBD)
  2. The top % on the Leaderboard for the weekly/monthly Marathon will receive GMT prizes and Silver NFT Badge (TBD)
  3. The top % on the Leaderboard for the weekly/monthly Marathon will receive GST prizes and Bronze NFT Badge (TBD)
  4. All Marathon participants will receive an NFT Badge of Participation.
引用元:STEPN WHITEPAPER
対象者賞品
ランク上位数%のユーザー・GST/GMT
・ゴールドNFTバッジ
ランク上位数%のユーザー・GST/GMT
・シルバーNFTバッジ
ランク上位数%のユーザー・GST/GMT
・ブロンズNFTバッジ
全てのマラソン参加者・NFT参加バッジ
マラソンモード ランク別賞品



現時点ではランク上位者のうち「何%のユーザーがゴールドNFTバッジを貰えるのか」について

具体的数字が記載されていないので今後の情報に注目です。

また、全てのマラソン参加者にNFT参加バッジが贈られるそうなので、ランク上位に入らなくてもメリットはありそうですね。

STEPN|マラソンモードではResilience特化スニーカーが有利

先ほども説明しましたが、マラソンに参加中はそのマラソンが終わるまでスニーカーのリペアが出来ません。

なので耐久性が減らない、Resilienceの数値が高いスニーカーが有利です。

ちなみにマラソンモードにおいて、Resilienceの数値が高いと次のようなメリットがあります。

  • 耐久性の減少が抑えられ、ペナルティを受けない
  • ポイントの獲得にも関係しているのでランク上位に入れる可能性が上がる



スニーカーの耐久性は50%を下回った時にペナルティが発生します。

さらにペナルティを受けるとポイントにも影響を受け、ランク上位に入ることも難しくなりそうです。

マラソンモードはポイントでランク付けされる。



そのため、ウィークリーなら7日間、マンスリーなら30日間リペアなしで、耐久性を50%以上に保つスニーカーが必要になります。

1日あたりの耐久性減少の許容範囲

ウィークリーマラソンやマンスリーマラソンを完走しても耐久性50%を下回らないためには

「1日あたりの耐久性の減少量がどのくらいであればいいのか」について計算しました。

マラソンモード期間耐久性減少の許容範囲
ウィークリー1週間(7日)1日あたり7以下の減少
マンスリー1か月(30~31日)1日あたり1.7~1.6以下の減少
マラソンモード 1日あたりの耐久性減少の許容範囲


表にあるようにウィークリーマラソンであれば、耐久性の減少量を1日あたり7以下に抑えることで、耐久性50%以上を保てます。

ウィークリーマラソンは『2.5km/5km/7.5km』からの選択なので、おそらく普段使用しているスニーカーでもギリ50%を保てる人はいるのではないでしょうか?

マンスリーマラソンの場合は、1日あたり1.7以下の減少に抑えることで、耐久性50%以上を保てます。

ですが、マンスリーマラソンは『5km/10km/15km』から選択となるので、普段利用しているスニーカーでは完走できる人はあまりいないと思います。

マンスリーマラソンに挑戦したい人はResilience特化スニーカーを作る必要がありそうです。

各スニーカータイプの15km移動にかかる時間とエナジー

各スニーカータイプでマンスリーマラソンの15kmに参加するとしたらこのようになります。

スニーカータイプ対応速度15kmの移動にかかる時間消費エナジー
Walker1~6km/h15~2.5時間180~30
Jogger4~10km/h3.75~1.5時間45~18
Runner8~20km/h1.9~0.75時間23~9

これを見ると、消費エナジーの時点でRunnerタイプのスニーカー以外はそもそも無理そうですね。

「マラソン中に実際にエナジー消費されるのか」に関しては、ホワイトペーパーに記載されていないので実装されるまで分かりません。

ですが、耐久性に関しては移動した分確実に減少するのでどのみち無理そうです。

もしかしたらマラソンモードではスニーカータイプの対応速度を無視して移動してもOKの可能性もあります。

ですが、これについても情報は記載されていないので現時点ではなんとも言えません。

まとめ

今回は『STEPNのマラソンモード』について解説してきました。

本記事を要約すると下記のようになります。

  • マラソンモードとは、STEPNのゲームモードの1つ
  • ウィークリーマラソンとマンスリーマラソンの2種類がある
  • ウィークリーマラソンは毎週開催され、1週間続く(2.5km/5km/7.5kmから選択)
  • マンスリーマラソンは毎月開催され、1か月続く(5km/10km/15kmから選択)
  • マラソン参加者はマラソンが終わるまでリペアが出来ない
  • マラソン参加者は登録料が必要になる
  • 登録料はマラソンを完走したら返却される(完走できなければ返却されない)
  • 返却されなかった登録料はランク上位数%に賞品として分配される
  • マラソンでランク上位に入るにはResilience特化靴が必要

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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