メタマスク｜ネットワーク追加してETH以外の通貨を管理する方法

メタマスクでイーサリアム以外の通貨を管理したい
メタマスクに新しいネットワークを追加したい
ネットワークを追加する方法を教えてほしい

このような人におすすめです。

この記事でわかること

メタマスクで新しいネットワークを追加する方法
ネットワーク追加に関するルールや注意点

おすすめ取引所について紹介しています。

▸国内取引所ビットバンク（bitbank）がおすすめな理由

本記事では国内取引所ではビットバンク（bitbank）おすすめしている理由について解説しています。「ビットバンクについて知りたい」「メリットだけではなくデメリットも教えて欲しい」「利用者の評判も知りたい」という人はぜひご覧ください。

メタマスク｜新しいネットワークを追加する方法
メタマスク｜手動でネットワークを追加する方法
メタマスク｜ネットワーク追加は「Chainlist」の利用がおすすめ！
1. 「Chainlist」を使ってネットワークを追加する方法【スマホ編】
2. 「Chainlist」を使ってネットワークを追加する方法【PC編】
まとめ

メタマスク｜新しいネットワークを追加する方法

ここではメタマスクに新しいネットワークを追加する方法について解説していきます。

またスマホ版でネットワークを追加してもPC版メタマスクには反映されないので、両方で利用したい人はスマホとPC両方ともネットワークを追加する作業が必要です。

ウォレット上部のネットワークをタップ
「ネットワークを追加」をタップ

【PC版メタマスクの操作】

ウォレット左上をクリック
「ネットワークを追加」をクリック

すると下画像のようにネットワークを追加できる画面に移動します。

※ちなみに下画像のように、ワンタッチで簡単に追加できるネットワークの種類は限られています。
下画像以外のネットワークを追加したい場合は、カスタムネットワークから手動で追加しなくてはいけません。

追加したい通貨を選んで「追加」をタップ

「承認」をタップ
「ネットワークに切り替える」をタップ

上画像にあるようにメタマスクはカスタムネットワークやそのセキュリティを保証している訳ではないので気をつけましょう。

これから追加するネットワークについては自身で調べて自己責任で行いましょう。

「了解」をタップ

ネットワークを追加した後は通貨の送信に気をつけてください。

仮にETHをPolygon Mainnetへ送信してしまった場合、通貨が永久に失われてしまう可能性があります。

ETHはEthereum Mainnetへ、MATICはPolygon Mainnetへ送信する必要があるので、通貨の送信時にはネットワークの切り替えをお忘れなく。

メタマスク｜手動でネットワークを追加する方法

ここではカスタムネットワークにて手動でネットワークを追加する方法を解説します。

ウォレット上部のネットワークをタップ
「ネットワークを追加」をタップ

【PC版メタマスクの操作】

ウォレット左上をクリック
「ネットワークを追加」をクリック

カスタムネットワークをタップ
ネットワークの情報を入力して「追加」をタップ

ネットワーク名：ネットワークの名称（例：Ethereum Mainnet）

RPC：「remote procedure call」の頭文字を取ったもの。MetaMaskにブロックチェーンとやり取りする許可を与える役割を担っている

チェーンID：ブロックチェーンのID

シンボル：その通貨を表す文字（例：BTC、ETHなど）

ブロックチェーンエクスプローラー：ブロックチェーンの情報を調べることができるサイト

これで手動でのネットワーク追加の方法は完了です。

ですが正直RPC URLやチェーンIDなど、いちいち調べて入力するのは面倒ですよね。

そこで誰でも簡単にネットワークを追加できるサイトがあるので次の項目で紹介します。

メタマスク｜ネットワーク追加は「Chainlist」の利用がおすすめ！

メタマスクに手動でネットワークを追加するのは面倒なので「Chainlist」というサイトを利用しましょう。

このサイトを利用すると簡単な操作のみで新たにネットワークを追加することができます。

Chainlist URL：https://chainlist.wtf/

「Chainlist」を使ってネットワークを追加する方法【スマホ編】

メタマスクのアプリを開く
検索エンジンを開いて「https://chainlist.wtf/」を検索

「Connect Wallet」をタップ
「接続」をタップ

追加したいネットワークの名称、チェーンID、通貨名などを検索
「Add Chain」をタップ
「承認」をタップ

これでFlare Mainnetの追加されました。

ここではFlare Mainnetのネイティブトークンである、FLRの管理をすることができます。

「Chainlist」を使ってネットワークを追加する方法【PC編】

検索エンジンを開いて「https://chainlist.wtf/」を検索
「Connect Wallet」をクリック

追加したいネットワークを見つける
「Add Chain」をクリック

「承認」をクリック

「ネットワークを切り替える」をクリック

※「Chainlist」の利用が終わったら念のためにサイトとウォレットの接続を切っておきましょう。

まとめ

今回はメタマスクにネットワークを追加する方法について解説してきました。

基本的に人気のネットワークで間に合うと思いますが、それ以外のネットワークは「Chainlist」の利用を個人的にはおすすめです。

本記事の要点

スマホ版でネットワークを追加してもPC版には反映されない（それぞれのデバイスでネットワークを追加する必要がある）
メタマスクに追加できるからといってそのネットワークがセキュリティ的に信頼できる保証はない
他のネイティブトークンを別のネットワークに送信するとその通貨を失う可能性があるので注意
「Chainlist」でのネットワーク追加作業が終わったらサイトとの接続は切っておくのがおすすめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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