STEPN|なぜ稼げる?仕組みについて解説

STEPN
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「STEPNってどうして歩くだけで稼げるの?仕組みを教えてほしい。」

「歩いて稼げるとしたらそのお金はどこからきてるの?」

「STEPN運営はどうやって稼いでるの?」

本記事はこのような人におすすめです。

この記事でわかること
  • STEPNで稼げる仕組み
  • 通貨、NFTの価格が維持される仕組み
  • STEPN運営が稼げる仕組み

STEPN|稼げる仕組み

「STEPNって何で稼げるの?」といった疑問はだれでも抱きますよね。

結論を述べると、STEPNでは歩いて仮想通貨(GST/GMT)を獲得したり、NFTを売却することができるため稼ぐことが可能になっています。

具体的に解説します。

歩いて獲得した仮想通貨を売却して稼げる

STEPNでは歩いて・走って仮想通貨を獲得し、それを売却することで日本円を稼ぐことが可能です。

STEPNで獲得可能な通貨
  • GST
  • GMT


GSTを獲得して稼ぐ

GSTを稼ぐというのはSTEPNで最も主流な稼ぎ方です。

GST(Green Satoshi Token)とは、STEPNで発行される仮想通貨。発行数量の上限はない。



STEPNユーザーは、NFTスニーカーの Efficiency というステータスの高さと、エナジーの消費量によってGST獲得量を最大化させます。

なおGSTは仮想通貨なので、GST 獲得量 × GST 時価が実際の稼ぎとなります。

とはいえ歩けば歩くほど無限に獲得できるわけではありません。

GST 獲得量は大体の方が 300GST/日が上限ですので、単純計算で 300 × 6.7 = 2,010円が 1日あたりの稼ぎとなりますね。

GST価格は6.7円(2024年4月6日時点)



↓こちらはGSTの現在価格です。


GMTを獲得して稼ぐ

STEPN では GST の他に GMT という通貨も獲得することができます。

GMTとは、STEPNで発行される仮想通貨。発行数量は60億。



GMTを獲得するにはレベル 30のスニーカーが必要になりますが、GST 同様に歩いて獲得し、売却して稼ぐことが可能です。

稼ぎの計算方法はGSTと同じく、GMT 獲得量 × GMT 時価で計算



GSTと違う点はGMTには発行数量に上限があるという点ですね。

GMTは60億枚と発行数量に制限があるため、その制限の中でユーザー同士GMTの取り合いという形になっています。

そのため同時刻に大量のユーザーがGMTを獲得しようとウォーキングをした場合、一人当たりのGMT獲得量が減ってしまうという点はデメリットです。

本当はここで具体的にどのくらい稼げるのか示したいところですが、状況によって獲得量が左右するため具体的にどのくらい稼げるとは言えません。

GMT獲得量に影響する要素
  • スニーカーのComfortの高さ
  • エナジーの消費量
  • 同時刻にGMTアーニングを行う人の多さ



↓下はGMTの現在価格です。


NFTを売却して稼げる

STEPNにはスニーカーやジェムなどアイテムがあるのですが、それらは全てNFTでそれぞれ価値がついています。

NFTとは、ブロックチェーン技術を用いたトークン。仮想通貨の親戚のようなもの。

そのためそれらを売却して稼ぐことも可能です。

STEPN の NFT
  • スニーカー
  • ジェム
  • ミントスクロール
  • バッジ

これらは基本的に安い時に購入して価格が上がったら売却することで稼ぐ人が多いですね。

あまり初心者向けではありませんが、資金に余裕があるユーザーなんかは安い時に大量に買い占めて価格が上がったら売却して稼いでいます。



STEPN|通貨・NFTの価格維持の仕組み

ここまでの説明で

「そもそも通貨やNFTの価格はどうやって維持されているの?」

といった疑問が生じますよね。

僕は複数の理由があると考えています。

具体的には

  • 新規/既存ユーザーから資金が入っている
  • 通貨/NFTを売却する人が少ない
  • GMTの使い道の増加

それぞれ解説します。

新規/既存ユーザーから資金が入っている

STEPNには予想以上に新規ユーザー、既存ユーザーから資金が入っていると思われます。

資金が入る=STEPNの通貨やNFTが買われるということ



具体的にどのくらいの資金が入っているのかは分かりませんが、新たに資金が入らなければスニーカーや通貨も増え続けるので通貨やNFTの価格は低下し続けるでしょう。

ですが通貨やNFTは一度は暴落したものの現在は底で維持され、じわじわと価格が上昇しています。

資金がどのくらい価格維持に貢献しているのかは分かりませんが、ある程度の需要と供給のバランスが取れるくらいには入っていると思われます。

通貨/NFTを売却する人が少ない

2つ目はSTEPNの通貨(GST/GMT)やNFT(スニーカー/ジェム等)を売却する人が少ないということです。

つまり、STEPNのアプリ内で通貨やNFTのバーンが盛んに行われているということになりますね。

バーンとは、通貨やNFTを永久に使えなくする仕組み



STEPN内のあらゆる要素で通貨やNFTがバーンされるので、供給量を減らすことができ、供給量が減れば通貨やNFTの価格維持がされるということです。

逆に通貨やNFTを売却する人が大半になると、供給が増えまくるので価格は低下し続けます。

現在の通貨やNFT価格が維持されていることを考えると売却する人は案外少なく、バーンされているのでしょうね。

GMTの使い道の増加

GMTの価格が現時点でも低下し続けることなく、ある程度維持されているのはGMTの使い道の増加が関係していると考えています。

実はGMTはSTEPNだけで使われているのではなく、他のサービスでも利用されます。

GMTを利用するサービス
  • MOOAR
  • Gas Hero

上記はSTEPNの運営会社 Find Satoshi Lab の製品です。

これら以外にもGMTを使えるサービスがたくさんありますが、もう僕では追い切れないほど広がっています。

GMTの需要が増えるということはちょっとやそっと換金されたところで価格に影響を与えなくなるため、STEPNが安定して稼げるアプリになるということです。

STEPNの通貨・NFTの価格が維持される理由
  • 新規/既存ユーザーからの資金
  • 通貨/NFTが売却されずバーンされている
  • GMTの使い道の増加

こういったことが複雑に絡み合った結果STEPNの通貨やNFTの価格が維持されていると僕は思います。

STEPN|運営が稼げる仕組み

「運営はどうやって稼いでいるの?運営も稼げないとサービスが成り立たないよね?」

ユーザーだけが稼いで運営が稼げなければいずれ崩壊します。

ですが運営も稼ぐ手段があるので安心してください。

運営の収入源をざっとあげると以下のようになります。

STEPN運営の収入源
  • NFT売却手数料
  • GMT


NFTの売却手数料

STEPNのマーケットプレイスでNFTを売却すると6%の手数料が取られます。

  • Artist Royalties:4%
  • Transaction Fee:2%

この内のArtist Royalties(アーティストロイヤリティ)の4%がSTEPNの収益となります。

(例)
・Common スニーカー 1足を 190 GMT で売却した場合、4%の 7.6 GMT(約350円)が STEPN の収益
・Epic スニーカー 1足を 5000 GMTで売却した場合、4%の 200 GMT(約9,200円)が STEPN の収益

つまりユーザーが STEPN のマーケットプレイスで NFT の売買をすればするほど、STEPNの収益は増えていきます。

GMTで稼ぐ

STEPN運営はGMTで稼ぐこともできます。

公式サイトを見たところSTEPNチームには最終的に14.2%のGMTが割り当てられるようです。

GMT総発行数60億枚のうち14.2%なので、8億5200万GMTはSTEPNの保有になりますね。

(例1)
1 GMT が 500円になった場合、
852,000,000 × 500 = 426,000,000,000

STEPN の保有するGMTは 4,260億円

(例2)
1 GMT が 1,000円になった場合
852,000,000 × 1,000 = 852,000,000,000

STEPN の保有するGMTは 8,520億円

GMT価格が今後上昇すればSTEPNはかなりの利益を得られますね。

まとめ

今回はSTEPNが稼げる仕組みについて解説してきました。

記事まとめ
  • STEPNが稼げるのは、「仮想通貨」「NFT」を獲得できるから
  • STEPNの通貨やNFTの価格が維持されているのは需要と供給のバランスが保たれているから
  • STEPN運営の収入源は「NFTの売却手数料」「GMT」



今回はこの辺で終わりたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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