
「Phantom Wallet にトークンを追加する方法が知りたい」
「トークンの追加ができなくて困っている」
本記事はこのような人におすすめです。
- トークンを追加する機能はないという話
- トークンを追加する方法
- 新たなネットワーク/チェーンを追加する方法
Phantom Wallet|トークンを追加する機能はない

いきなりですが、Phantom Wallet にはコントラクトアドレスを用いたトークン追加機能はありません。
The option to add a token with the contract address is not an option in Phantom.
引用:How do I add a token?
ただしトークンを追加することができないわけではないので安心してください。
Phantom Wallet|トークンは入金すると自動的に追加される

Phantom Wallet では、対応している通貨を入金することで自動的にトークンが追加されます。


Solana ネットワークのアドレスを用いて GMT を入金すると上画像のように自動的に反映されます。
入金する方法は下記事で解説しているので必要でしたらご覧ください。
対応している通貨の種類
「じゃあ Phantom Wallet に対応している通貨はどのようなものがあるの?」
現在対応しているのは Solana / Ethereum / Polygon / Bitcoin の4つをベースとした全ての通貨です。
例えば、Solana ベースの通貨といえば SOL がありますが、その他にもたくさんあります。
- SOL
- USDT
- USDC
- Jupiter
- GMT
- GST
つまり、入金する際にネットワーク/チェーンタイプを SOL(Solana)に設定することができる通貨であれば、全て追加可能ということですね。
※ネットワーク/チェーンタイプの種類
- Solana:SOL(Solana)
- Ethereum:ERC20
- Polygon:MATIC
- Bitcoin:BTC
Phantom Wallet|新たなネットワーク/チェーンを追加する方法

Phantom Walletには、以下4つのネットワーク/チェーンを追加可能です。
- Solana
- Ethereum
- polygon
- Bitcoin
これらを追加する方法・除外する方法を解説します。

- 左上の『歯車』をタップ

- 『有効なネットワーク』をタップ

- 追加したいネットワークをタップ


これで新たなネットワーク/チェーンが追加されました。
同時にネットワークごとのアドレスも追加されていますので、そのアドレス宛に入金すれば自動的にトークンは追加されます。
(例)
・Solana USDT を入金したい → Solana アドレス宛に入金(チェーンタイプはSOL)
・Ethereum USDT を入金したい → Ethereum アドレス宛に入金(チェーンタイプはERC20)
・Polygon USDT を入金したい → Polygon アドレス宛に入金(チェーンタイプはMATIC)
また仮に追加したネットワークを除外しても、ウォレット内の通貨はなくなりませんのでご安心ください。
まとめ
今回は『Phantom Wallet にトークンを追加する方法』を解説してきました。
- Phantom Wallet にコントラクトアドレスを用いたトークン追加機能はない
- Phantom Wallet に対応した通貨を入金すれば自動的にトークンは追加される
- Phantom Wallet に対応している通貨は、Solana / Ethereum / Polygon / Bitcoin をベースとした全ての通貨
今回はこの辺で終わりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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