メタマスク|トークン追加の方法を解説

MetaMask
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「トークンを追加する方法を教えて欲しい」

本記事はこのような人におすすめです。

この記事でわかること
  • トークンを追加する方法
  • トークンを非表示にする方法

メタマスク|自動でトークンを追加する方法

メタマスクには入金した通貨を自動で反映させる機能があります。

ここではその機能をONにする方法を解説します。

メタマスク トークン追加【自動】.001
  • 設定を開く
  • 『高度な設定』をタップ
メタマスク トークン追加【自動】.002
  • 『トークンの自動検出』をON

これでトークンが追加されなければ次に進んでください。

メタマスク|検索でトークンを追加する方法

ここでは検索でトークンを追加する方法について解説していきます。

メタマスク トークン追加【検索】.001
  • 『Import』をタップ
メタマスク トークン追加【検索】.002
  • 『検索』をタップ
  • 検索欄に追加したいトークン名を入力
  • チェックを入れる
  • 『次へ』をタップ


  • 『インポート』をタップ

これでトークン追加ができると思います。

メタマスク|カスタムトークンで追加する方法

ここではコントラクトアドレスでトークンを追加する方法を解説します。

コントラクトアドレスでトークン追加は、検索しても表示されないマイナーなトークンを追加する時に利用できますので覚えておきましょう。

なお今回は USDT の追加方法で解説していきます。

メタマスク トークン追加【カスタム】.001
  • 『Import』をタップ
メタマスク トークン追加【カスタム】.002
  • 『カスタムトークン』をタップ
  • コントラクトアドレスを入力
  • 『次へ』をタップ


メタマスク トークン追加【カスタム】.003
  • 『インポート』をタップ
メタマスク トークン追加【カスタム】.004

これでコントラクトアドレスを用いたトークン追加が完了しました。

コントラクトアドレスの探し方

ここではトークンのコントラクトアドレスの探し方を解説していきます。

コントラクトアドレスを探す主な方法は以下3つ

  • CoinMarketCap で探す
  • CoinGecko で探す
  • ブロックチェーンエクスプローラーで探す


CoinMarketCapで探す

まず1つ目は CoinMarketCap で探す方法です。

CoinMarketCap: Crypto Tracker
CoinMarketCap: Crypto Tracker
開発元:CoinMarketCap
無料
posted withアプリーチ
コントラクトアドレス 探す方法.001
  • 追加したいトークンのページを開く
  • 下にスクロール
コントラクトアドレス 探す方法.002
  • 『コントラクト一覧』をタップ


  • 目的のコントラクトをコピー


この時、メタマスクに追加したいネットワークのコントラクトアドレスをコピペするようにしてください。

具体例
  • Ethereum ネットワークに USTD を追加したい → Ethereum のコントラクトアドレスをコピペ
  • Polygon ネットワークに USDT を追加したい → Polygon のコントラクトアドレスをコピペ
  • BSC ネットワークに USDT を追加したい → BSC のコントラクトアドレスをコピペ


CoinGeckoで探す

ここでは CoinGeko でコントラクトアドレスを探す方法を解説します。

CoinGecko: Crypto Tracker, NFT
CoinGecko: Crypto Tracker, NFT
開発元:CoinGecko
無料
posted withアプリーチ
コントラクトアドレス 探す方法.004
  • 追加したいトークンのページを開く
  • 下にスクロール
コントラクトアドレス 探す方法.005
  • 連絡先アドレスからコントラクトアドレスをコピー


繰り返しになりますが、この時にメタマスクで追加したいネットワークのトークンコントラクトアドレスをコピペするようにしてください。

具体例
  • Ethereum ネットワークに USTD を追加したい → Ethereum のコントラクトアドレスをコピペ
  • Polygon ネットワークに USDT を追加したい → Polygon のコントラクトアドレスをコピペ
  • BSC ネットワークに USDT を追加したい → BSC のコントラクトアドレスをコピペ


ブロックチェーンエクスプローラーで探す

CoinMarketCap や CoinGecko でコントラクトアドレスが見つからない場合は、ブロックチェーンエクスプローラーで探しましょう。

今回は Ethereum ネットワークの USDT のコントラクトアドレスを探すので、利用するのは Etherscan になります。

ですが、もし Polygon ネットワークの USDT のコントラクトアドレスを探すのであれば、Polygonscan を利用しましょう。

コントラクトアドレス 探す方法.006
  • 追加したいトークン名を検索
  • 追加したいトークンをタップ
コントラクトアドレス 探す方法.007
  • 下にスクロール


コントラクトアドレス 探す方法.008
  • コントラクトアドレスをコピー


メタマスク|トークンを非表示にする方法

ここでは追加したトークンを非表示にする方法を解説していきます。

メタマスク トークン非表示.001
  • 非表示にしたいトークンをタップ
メタマスク トークン非表示.002
  • 『・・・』をタップ


メタマスク トークン非表示.003
  • 『トークンを削除』をタップ
メタマスク トークン非表示.004
  • 『確認』をタップ


メタマスク|ネットワークを追加する方法

これまで解説してきたのは Ethereum ネットワークの USDT の追加方法です。

ですが、仮にあなたが Polygon の POL を追加したい場合、行うべきはトークン追加ではなく、ネットワークの追加です。

というわけでネットワークの追加方法を簡単に解説します。

ネットワーク追加方法
  1. ウォレット上部のネットワークをタップ
  2. 『ネットワークを追加』をタップ
  3. 追加したい通貨を選んで「追加」をタップ
  4. 『承認』をタップ

これでネットワークの追加をすることができます。

ですがこの方法で追加できるのは主要なネットワークのみですので、さらにマイナーなネットワークを追加するには別の方法を取る必要があります。

下記事ではマイナーなネットワークを追加する方法などを画像で解説しているのでぜひご覧ください。


メタマスク|トークンが追加できないエラーの対処法

トークンを追加しようとした際に、「トークンがすでに追加されている」という理由で追加できない場合、以下の方法を試してみましょう。

なおこの方法はPC版メタマスクに限ります。

メタマスク トークンが追加できないエラーの対処法.001
  • メタマスクのアイコンを右クリック
  • 『サイトデータの読み取りと変更を行います』をクリック
  • 『すべてのサイト』をクリック


メタマスク|トークン追加後に注意すべきこと

メタマスクでトークンを追加した後に注意すべきことは「送金時にネットワークを間違えない」ということです。

例えば、Ethereum ネットワークで POL を追加した場合、その POL は Ethereum ネットワークに存在するため、Polygon ネットワークのウォレット等に直接送金することができません。

メタマスク 異なるネットワーク間送金.001

送金してしまった場合は、送金したPOLを失ってしまう可能性が高いです。

気をつけましょう。

もし異なるネットワーク上の通貨を送金したいのであれば以下2つの方法があります。

異なるネットワーク間で通貨を移動する方法
  • 取引所を経由する
  • ブリッジ機能を利用する


まとめ

今回はメタマスクでトークンを追加する方法を解説してきました。

記事まとめ
  • 検索でトークン追加はメジャーな通貨を追加する時に使える
  • カスタムトークンでトークン追加はマイナーな通貨を追加する時に使える
  • コントラクトアドレスは追加したいネットワークのものをコピペする
  • ブロックチェーンエクスプローラーは追加したいネットワークのものを利用する
  • トークン追加後の送金はネットワークを間違えないようにする


今回はこの辺で終わりたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




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