「現在利用中の国内取引所に不満がある、他に良い取引所があったら利用したい」
「セキュリティが強く安全な取引所で取引したい」
「スプレッドをかけずに安く取引がしたい」
本記事はこのような人におすすめです。
結論から述べると、以下の理由でビットバンクをおすすめしています。
- スプレッドがない『取引所での取引がメイン(取扱銘柄数40種)』なので、他の取引所よりも安く取引できる!
- 送金手数料が圧倒的に安い XRP(リップル)をスプレッド無しで購入可能なので海外取引所を利用する人におすすめ!
- 第三者機関に国内No.1と認められたセキュリティで安心・安全に利用できる!
- シンプルで使いやすいので初心者でも安心!
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本編では具体的に解説していきますので興味があれば最後までご覧ください。
ビットバンク|運営会社・取引所について
ビットバンク株式会社について
bitbankはビットバンク株式会社が運営する日本国内の仮想通貨取引所です。
社名 | ビットバンク株式会社 |
住所 | 〒141-0031 東京都品川区西五反田7丁目20-9 KDX西五反田ビル7F |
設立 | 2014年5月 |
役員 | 代表取締役社長 廣末紀之 取締役 野田直路 取締役 加藤正晃 社外取締役 都木聡 社外取締役 金山伸宏 社外取締役 島村恒平 取締役監査等委員 (常勤) 林潔 取締役監査等委員 (社外) 高木明 取締役監査等委員 (社外) 斉木愛子 |
資本金 | 86億4,721万円(資本準備金含む) |
業務内容 | 暗号資産(仮想通貨)関連事業 関東財務局長(暗号資産交換業者)登録番号 第00004号 |
所属団体 | 日本暗号資産取引業協会 日本暗号資産ビジネス協会 |
取引所「ビットバンク」について
通貨銘柄数 | 取引所:38種類 販売所:38種類 |
売買手数料(※販売所) | 無料 |
売買手数料(※取引所) | メイカー:-0.02% テイカー:0.12% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 日本円:550円/770円(3万円以上) |
口座開設費用 | 無料 |
口座維持費用 | 無料 |
最小注文数量/取引単位 (※取引所) | 0.0001 BTC 0.0001 ETH |
最小注文数量/取引単位 (※販売所) | 0.00000001 BTC 0.00000001 ETH |
【参考】
bitbank
bitbank 手数料
bitbank 取扱通貨ペアおよび注文単位
ビットバンク(bitbank)の特徴
ここではビットバンクの特徴を紹介します。
取り扱い通貨銘柄が40種類と豊富
ビットバンクは国内でも取引所で取り扱っている仮想通貨の数が多いのが大きな特徴です。
実際に取引所・販売所ともに38種類の銘柄を取り扱っており、国内でもトップクラスとなります。
bitbank | Zaif | GMOコイン | bitFlyer | Coincheck | |
---|---|---|---|---|---|
販売所 | 40種 | 17種 | 21種 | 28種 | 27種 |
取引所 | 40種 | 22種 | 23種 | 1種 | 8種 |
仮想通貨の取引量が多い
ビットバンクは取引量が多いことも特徴的です。
では「取引量が多いとどうなるのか」を一言で説明すると「取引が成立しやすくなる」です。
仮想通貨の取引は一見スマホやPCとのやりとりに見えますが、画面の向こう側には必ず相手がいます。
そのため仮想通貨を売りたい時は買ってくれる人、買いたい時は売ってくれる人が必要です。
「取引量が多い=売りたい人・買いたい人がたくさんいる状態」なので、自分が売りたい時も比較的早く買い手が見つかりスムーズに取引が成立しやすいと言う事です。
第三者機関に国内No.1と認められたセキュリティ
ビットバンクの特徴3つ目は「第三者機関に国内No.1と認められたセキュリティ」です。
具体的にビットバンクが行なっているセキュリティ施策は以下の通り。
- コールドウォレット
- Bug Bounty Program(バグバウンティプログラム)
- ISMS認証取得
それぞれ簡単に説明します。
コールドウォレット
ビットバンクは仮想通貨の管理の際、マルチシグ(複数人署名)によるコールドウォレットにて管理しています。
bitbankのコールドウォレットは、完全なオフライン環境によるマルチシグで管理しています。コールドウォレットは外部のネットワークから完全に隔離されており、暗号資産(仮想通貨)を移動させるためには隔離環境で複数人が別々に電子署名を行います。署名済トランザクションは物理的なデバイスを通じて接続環境に移動した後、ネットワークに配信します。
引用元:bitbank info
要するに、コールドウォレット(インターネットと完全に切り離した仮想通貨ウォレット)に複数人署名しないとアクセスできないようにして保管しているということですね。
コールドウォレットの種類には
- 仮想通貨を暗号化し、紙に記載して保管する「ペーパーウォレット」
- USBメモリーなどに保管する「ハードウェアウォレット」
などがあります。
コールドウォレットはインターネットと完全に切り離してあるので、ハッキングによって僕たちの資産が盗まれることを防ぎます。
Bug Bounty Program(バグバウンティプログラム)
ビットバンクはBug Bounty Program(バグバウンティプログラム)を導入しています。
バグバウンティ(Bug Bounty)は外部のホワイトハッカーやセキュリティ専門家等の支援を得て、企業・組織のIT資産が抱えるバグ・脆弱性に対応する仕組みであり、情報システムや通信機器の脆弱性を発見した者に対し報奨金等を支払う制度・対策です。
引用元:SOMPO CYBER SECURITY. バグバウンティとは【用語集詳細】
簡単に説明すると、ビットバンクは自分たちで見つけられなかったセキュリティの弱点を、ホワイトハッカーやセキュリティ専門家などに見つけてもらい、セキュリティの強化を図っていると言うことですね。
ちなみに報酬額は最大で500万円です。
参考:bitbank,inc./Program
ISMS認証取得
ビットバンクは国内取引所で初のISMS認証を取得している取引所です。
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)は、組織を安全に管理することを目的として、「機密性」「完全性」「可用性」といった情報セキュリティの3要素を保護するための体系的な仕組みであり、ISMS認証とは、企業が構築したISMSが正しく運用されているかどうかを第三者機関が審査し認証するものです
引用:bitbank
上記にある「機密性」「完全性」「可用性」とは次のことを指します。
- 機密性:正当な権限を持った人だけが情報を利用できること
- 完全性:情報が改ざん等されておらず内容が正しい状態で保管されていること
- 可用性:正当な権限を持った人が必要な時にいつでも情報を利用できること
ISMS認証を取得しているビットバンクは上3つの条件を満たし正しく運用されていると言うことです。
つまり「ビットバンクのセキュリティはしっかりしていて安全な取引所ですよ!」と第三者機関からのお墨付きを貰っていると言うことになります。
人間関係でも本人から「私は良い人ですよ!」と言われるのと、第三者から「あの人は良い人ですよ!」と言われて紹介されるのでは信頼度が全く違いますよね。
この点、ビットバンクはある程度信用できるのではないでしょうか。
ちなみに国内取引所をざっと調べた結果、バグバウンティプログラムの導入やISMS認証を取得していると表記している取引所はビットバンクのみでした。
このようなことからもビットバンクは国内でセキュリティNo.1取引所だと僕は思います。
ビットバンク|利用するメリット
ここではビットバンクを利用するメリットについて解説していきます。
- 取引所形式がメインなので安く取引することができる
- 強固なセキュリティで安心して利用できる
取引所形式がメインなのでお得に取引できる
仮想通貨の取引はできるだけお得に行いたいですよね。
ビットバンクはスプレッドがかからない取引所形式がメインなのでお得に取引が可能です。
国内取引所には取引所と販売所がありますが、販売所での取引にはスプレッドというものがかかります。
スプレッド | 手数料 | 取引難易度 | |
---|---|---|---|
取引所 | 無し | メイカー:-0.02% テイカー:0.12% | △ |
販売所 | 有り | 無料 | 〇 |
具体的に説明します。
ある日、Aさんは通貨xを購入しようと思い、販売所を利用しました。 そこでAさんは1通貨1万円の通貨xを購入したのですが、他の通貨yを購入したくなり、即座に通貨xを売却しようと試みました。 ですが、販売所は買値と売値の差(スプレッド)が5%もあるので、1万円で購入した通貨が9,500円でしか得ることが出来ませんでした。
これがスプレッドです。
手数料よりもスプレッドの方が割高であるため「出来るだけお得に取引したい!」という人は取引所での取引をおすすめしています。
ですが、国内取引所の有名どころは販売所がメインである事が多いのが現実。
その点ビットバンクは販売所・取引所ともに38種類もの銘柄を取り扱っているため、スプレッドをかけずにお得に取引が可能ということです。
実際のスプレッド
販売所のスプレッドがどのくらいなのか、実際に見ていきましょう。
▼XRP(リップル)販売所 買値・売値の価格差(スプレッド)
▼MATIC(ポリゴン)販売所 買値・売値の価格差(スプレッド)
▼ASTR(アスター)販売所 買値・売値の価格差(スプレッド)
それぞれの価格差は以下のようになります。
買値 | 売値 | 価格差 | |
---|---|---|---|
XRP(リップル) | 74.671円 | 71.026円 | 3.645円(4.8%) |
MATIC(ポリゴン) | 81.155円 | 77.123円 | 4.032円(4.9%) |
ASTR(アスター) | 8.487円 | 7.834円 | 0.653円(7.6%) |
パーセンテージは通貨によって違いますが大体5%前後と言った感じですね。
取引所で売買すれば手数料は-0.02%~0.12%ほどなので、販売所のスプレッドがかなり高いことがわかります。
もし販売所でXRP(リップル)を1万通貨購入後、即売却したらどうなるのか。 買値:74.671円 売値:71.026円 1万XRPの購入価格:746,710円 1万XRPの売却価格:710,260円 結果:36,450円の損失
ちなみに販売所でスプレッドが高いのはビットバンク(bitbank)だけでなく、他の国内取引所でも同様です。
そのため、国内取引所を選ぶときは「販売所ではなく、取引所でどのくらいの通貨銘柄を取り扱っているのか」ここをしっかりと見極めましょう。
ビットバンクは販売所・取引所ともに取扱銘柄が30種類なので、それぞれの取引スタイルに合わせて使い分ける事が可能です。
強固なセキュリティで安心して利用できる
仮想通貨の取引所を選ぶ際に一番気になるのがセキュリティの強さではないでしょうか?
取引所がハッキングされ「僕たちの資産や個人情報も抜かれてしまうのではないか」と心配ですよね。
その点ではビットバンクが頭一つ抜けていると思います。
先ほども説明しましたが、ビットバンクでは以下のようなセキュリティ施策を行なっています。
- コールドウォレット
- Bug Bounty Program(バグバウンティプログラム)
- ISMS認証取得
コールドウォレットに関しては基本的にどこの取引所も採用しています。
ですが
- Bug Bounty Program(バグバウンティプログラム)
- ISMS認証取得
に関しては僕が調べた限り、他の有名な取引所では行なっているところが見つかりませんでした。(※あったらすみません。)
ビットバンクではコールドウォレットで通貨の保管・二段階認証など、基本的なセキュリティ施策に加え、+αでセキュリティ対策を行ない、かなり力を入れているように感じます。
こういったことから「安心・安全に仮想通貨の取引をしたい!」という人にはビットバンクの利用をおすすめしています。
ビットバンク|利用するデメリット
ここではビットバンクを利用するデメリットについて解説していきます。
- 海外取引所と比較すると取扱銘柄数が少ない
- 他の取引所と比較して会社の知名度が劣る
海外取引所と比較すると取扱銘柄数が少ない
ビットバンクのデメリット1つ目は「海外取引所と比較すると取扱銘柄数が少ない」という点です。
ビットバンクでの取扱銘柄数が40種と国内では多いほうですが、世界最大の取引所であるバイナンスでは360銘柄以上も取り扱ってます。
国内と海外を比べてみると大きな差がありますよね。
とはいえ海外取引所を利用するには国内取引所から送金する必要があるので、どのみち国内取引所で口座開設しなくてはなりません。
もし取引したい通貨が国内取引所になければ、一度海外の取引所を利用することも検討してみてはいかがでしょうか。
他の取引所と比較して会社の知名度が劣る
おそらくビットフライヤーやコインチェックなどは知っている人は多いと思います。
ですがビットバンクはどうでしょうか。
個人的にはそこまで知名度は劣らないと思いますが、コインチェックやビットフライヤーなどに比べるとやはり知名度が劣り「よくわからない取引所は不安だ」という人もいると思います。
やはり有名な企業の方が安心して利用できるという人は多いですよね。
そのため「企業の知名度が高い方が安心して利用できる!」という人にはビットバンクはあまりお勧めできないかもしれませんね。
自身が納得した取引所を利用しましょう。
ビットバンク|利用者の評判【X・旧Twitterの反応】
ここではビットバンク(bitbank)の評判をX(旧Twitter)から引用します。
おすすめ仮想通貨取引所
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) June 15, 2021
【海外】
Bybit
手数料が世界一安い、圧倒的にお勧め
【国内】
ビットバンク
安定してる、手数料安い
絶対使っちゃダメなのはビットフライヤー、鯖落ちしまくる、手数料鬼高、一方的に預金消滅させられる
そして必ず交換所ではなく、板取引で買いましょう。一番重要です。
ブロガー泣かせの投稿するけど、コインチェックやビットフライヤーを推しまくってるブロガーが多いのはアフィリエイト報酬が10,000円と高いからであって本当に使うべきは送金手数料の安いLTCやXRPの板取引があるビットバンクだからね👦☁️
— Hermit Boyくん👦☁️ (@hermit_boy11) December 9, 2022
やっぱり国内取引所はビットバンク一択やな。
— 仮想通貨ベス王🐉 (@Big_Bang_2024) December 8, 2022
しかしbitbank本当に使いやすいですね。流動性とUIUXと安全性で総合的に判断するとビットバンクはやはり素晴らしい取引所です。
— Sonny Wang|生涯努力家 (@LinksSonny) November 11, 2022
今、日本の取引所で一番と言っても良いのが、個人的にもビットバンクなんよな
— kotopapa@kotopapa.symbol (@kotopapa8) August 19, 2023
使いやすいし、銘柄も良いの揃ってる‼️
アフィとか案件ではなく、真面目にこれから仮想通貨やるならビットバンクから始めるとよろし👌 https://t.co/lwJS09epMr
実際に調べてみるとわかるのですが、ビットバンクに対して良い評判はあれど悪い評判は本当に見かけませんでした。
実際に利用している方はそれなりに満足しているようですね。
まとめ
今回は国内取引所であるビットバンク(bitbank)について解説してきました。
個人的には国内の仮想通貨取引所でもダントツにおすすめな取引所です。
- 取扱銘柄が 38種類と豊富
- 取引所形式がメインの取引所なのでスプレッドで損せずに取引可能
- 第三者機関に認められたセキュリティ
興味があれば是非一度ビットバンクを利用してみてはいかがでしょうか。
ではこの辺で終わりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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